ワールドウイスキーフォーラム in 小諸

世界最大のウイスキーの祭典(WWFワールドウイスキーフォーラム)がアジアで初めて長野県小諸市で開催されるとニュースで知り、これは一生に一度の一大イベントになるかもしれないとすぐにチケットを申し込んだ。そもそもそんなイベントが世界にあったとは知…

タラモアデュー Tullamore Dew

もし僕らのことばがウイスキーであったなら… 村上春樹の名著にも出てくるタラモアデュー。この世にウイスキーという世界一美味しい飲み物を生み出したアイルランド人に乾杯。

下諏訪にて

茅野駅から諏訪大社四社を巡りながら下諏訪まで甲州街道をジョギング。 菅野温泉にて地元のおじいちゃんとしばし話し込む。おじいちゃんは子供の頃から祖父や父親から連れられ、ずっとここに通い続けてるそうだ。ほんとに歴史が長い。以前は車で通ってたが、…

エビス YEBISU 華みやび、The Hop 2018

エビスの白いやつと緑のやつを買って飲んでみた。前者はホワイトビール、後者は新作ホップにこだわった意欲作。どちらもエビスの名に恥じないレベルの高さだった。ホワイトビールは本場ベルギーのそれに遜色ない味だし、The Hop2018はホップの苦味が絶妙で美…

世界の終わりとアイルランド

この不思議な黒いビールを日本中どこでも飲めるようになったのは、古代エジプト人がビールを造り出した歴史から見たら、つい昨日の事だと知った。ギネスを生んだアイルランド。行ったことないけど、彼の地は寒く陰湿で辛いそうだ。だからこそ彼らは人生を楽…

秋の第三限定ビールまとめ

秋になると店頭に並ぶ琥珀なラベル。思い起こせば琥珀ヱビスがその手の最初だったと思うが、最近は第三のビールが熱い。庶民の味方、第三のビールでいかに安く美味しく飲めるか興味深いのでまとめてみた。 ◆ルビーベルグ(サッポロ) ホワイトベルグの限定バ…

昔の彼女に再会… ボストンクラブ 豊醇原酒

立ち寄った酒屋に、終売となっていたボストンクラブの豊醇原酒が一つ置いてあったので、買って久しぶりに飲んだ。以前、サントリーの北杜50.5を普段の部屋飲みにしていたのが、終売となって、こちらキリンのボストンクラブに鞍替えしてしばらく愛飲していた…

ジャック・ダニエル No.27 ゴールド

一目惚れして奮発した金ピカのジャック・ダニエル。化粧箱も豪華だ。眺めてうっとり、飲んでうっとり。 (Canon EOS Kiss X7 / EF-50mm F1.8)

Hi Nikka

まっさんが愛したハイニッカ。自分も愛してる。最近ラベルがリニューアルされた。めでたいことだ、いやいや、とんでもない、補充用に重宝してた4リッターのペットボトルが原酒不足で廃止されちまった。昨今のウイスキー人気で原酒が足りなくなっているらしい…

IWAIとTWIN ALPS マルスウイスキー

伊那市で開かれる登山大会に参加するため、ついでに立ち寄ったマルスウイスキーの蒸留所。こちらでお土産にIWAIとTWIN ALPSを購入した。どちらもブレンデットながら素朴ですっきりした味わいの中に、ほんのりそれぞれ個性を醸し出している。ただそれが人によ…

プレモルのエール

コンビニに行くともう秋の新作ビールが各社出そろっている。ここ数年、毎年全部まとめ買いして飲み比べていたけど、もういい加減飽きたので、今回はプレモルのエールだけを買って飲んでみた。プレモルもいろんな種類を乱発でたいがい飽きているんだが…。エー…

信州 マルスウイスキー

国内ウイスキー情勢がサントリーとニッカの2大政党の中にあって、注目なのが信州駒ヶ根の本坊酒造マルスウイスキー。現状キリン程では無いけど、いずれキリンと並ぶ第3極を担う蒸留所と目される。この信州はブレンデッドだけど、控えめで上品な香り、きりり…

タリスカー ストーム

誕生日の祝いにいただいたタリスカー・ストーム。ラベルがすごくかっこいい。タリスカーはスタンダードを飲んだことがあるが、何かキリリとした酸味がストレートにくるウイスキーだったと記憶している。こちらはグレンリベットのような突き抜けるような甘味…

麦とホップ The Gold薫るコク

麦とホップもいろんな銘柄や限定モノが乱立していてもはや何が何だか分からないが、こちらも期間限定のようだ。未だに買い込んである麦とホップの赤は普段飲みの一番のお気に入り。第3のジャンルでダントツに美味しくて安定度も高い。この新作も”薫るコク”と…

黒ヒゲ リッチブレンド

おなじみ、ニッカの黒ヒゲことブラックにリッチブレンドという新製品が6月2日にリリースされたので、さっそく買って飲んでみた。ブラックは今まで飲んでがっかりしたワースト1と言ってもいいくらい、あまりに薄くてすっきりしすぎて自分の好みに合わなかっ…

「Strathglen」ストラスグレン

スコッチのブレンデッドを切らしたので、仕入れに行ってきた。スコッチも相変わらず値上がりばかりで、スタンダードな銘柄でも野口英世さん1人でも買えなくなってきている。そんな中、1人でも買える中から選んだのがこのストラスグレン。スモーキーで芳醇と…

シナトラセレクト Jack Daniel's

22日は初開催となったウイスキーフェスティバルin京都に参加した。主催はスコッチ文化研究所というお堅い名前の団体ながら、ブースにはバーボンやおなじみのサントリーやニッカなどジャパニーズも。テネシーウイスキーのジャック・ダニエルも定番とシングル…

プレモル コクのブレンド

なんだかコーヒーの新製品みたいだ。それに、エビスの琥珀にも似ている。プレモルほどのブランドなら、普通のプレモルだけで勝負して欲しいと常々思っているが、相変わらず乱発の様相。美味しいラーメン店は一つの種類だけで勝負しているし、ラーメンだけで…

ハイニッカ

まっさんが普段飲みに愛したというHi Nikka。自分はニッカとはそれほど縁が無く、普段のジャパニーズウイスキーはサントリーやキリンを愛飲していて、特に普段飲みはちょっと高めはジャック・ダニエル、安価なのはキリンのボストンクラブ豊醇にしている。ニ…

一番搾りのスタウト

一時期より黒ビールの流行はすっかり落ち着いたけど、自分の好きな一番搾りにスタウトとなれば買わざるをえない。クリーミーでマイルドなスタウト本家ギネスとは違い、スーパードライのような辛口な喉ごしの後にコーヒーの風味は、よくある日本の黒ビールの…

久しぶりのバランタイン

しばらく手元のスコッチはFamous Grouseにしていたのだけど、久しぶりにBallantineにチェンジしてみた。ジョニ赤やカティ・サーク、ホワイトホースと悩んだけど、昔は安価な普段飲みスコッチといえばずっとこれにしていた。久しぶりなので、デザインが変わっ…

国産ウイスキー1号 サントリーホワイト

巷ではマッサンの影響でニッカのウイスキーが売れまくっているようだけど、ここはあえてサントリー、国産第1号ウイスキーで。(デザイン復刻ボトル。サントリーがニッカを意識したのが見え見えだけど) もともとサントリー(壽屋)で鳥井氏と日本最初のウイ…

エチゴビール ピルスナー

地ビールはいろいろ飲んできたけど、国内初の地ビールだとか、それが新潟のエチゴビール。以前からその名は聞いていたけど、初めて飲む。先に飲んだお米のビール。かなりすっきり水のごとくのお味だった。今度は定番のピルスナー。それなりにがつんと飲み応…

麦の深旨 サントリー

コンビニでゲットした限定醸造モノ。ネーミングも味も迷走しているような、特に印象にも残らない。れっきとしたビールだけど、これくらいなら最近の第3のビールでも同等の美味しいものはたくさんある。プレモル以外でもがんばれサントリー。

VEDETT

ベルギーのホワイトビールと言えば、ヒューガルデンが有名だけど、俺はヴェデットの方が好きだ。どう違うかと聞かれれば答えが難しいけど、何となく。アイラのウイスキーで例えるなら、ラフロイグより、アードベッグの方が好きだ。これもなぜだと言われれば…

ボジョレー・ヌーヴォー2014

以前と比べてずいぶんボジョレーの人気は日本で落ちたそうだ。久しぶりに解禁日に買ってみた。売り場には潤沢な在庫が、ほとんど売れていない状態だった。数年前は売り切れたこともあったのに。麦でできた酒は得意だが、葡萄酒はあまり詳しくないので、飲ん…

鳥井さんと竹鶴さん

巷ではNHKの朝ドラ「マッサン」の視聴率が良いらしい。ニッカウイスキーの竹鶴さんは元々はサントリーのウイスキーの創始者の1人であるのは少しでもウイスキーに詳しい人なら誰でも知っている。日本人に合った日本の風土で作ったウイスキー作りを目指すサン…

麦とホップ 赤

待ちに待った麦とホップの赤。もちろん箱買い。第3のジャンルなのに、香り豊かでこれほど美味しいのは他に知らない。ここのブログでも何度も紹介しているけど、引き続き限定醸造で発売されるごとにしつこいくらい紹介することになると思う。

今年最初の琥珀エビス

滝クリのCMに目が行ってしまう、今年も琥珀エビスの季節。缶デザインも琥珀の色に深みが増した気がする。でも、飲んでみると昔初めて飲んだ時のような感動がもう無い。最近、第3のビールでもこの手が増えてきて、それもまた結構美味しい。例えば同じサッポロ…

賀茂鶴 大吟醸 特性ゴールド

今年オバマ大統領が来日した時、安倍首相が銀座の高級寿司店で共に晩酌したという日本酒。おなじみ広島西条の賀茂鶴にそんな銘柄あったとは知らなかった。 大吟醸らしく高貴でピュアなお味で、極上の水を飲んでるがごとく、するすると飲んでしまえる。恐ろし…