wx310k 京ぽん2ファームウェア アップデート

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最近熱くなっているデジタルモノと言えばもっぱらウィルコムPHS、京セラのWX310Kというケータイだ。去年の11月の発売日にauの最新機種を解約してまで購入した。マニアの間では”京ぽん2”と言われ人気のケータイ。なぜそこまでしてそのPHSにしたかは、知らない人は調べてもらうこととして、今日ついに2度目のファームウェア改善が公開された。仕事中ふと京セラのホームページにアクセスしたら全く繋がらなかったので、「もしや!?」と思いケータイ関係の情報サイトをみたらファームウェア公開のニュースが! さらについにこのWX310Kの目玉のひとつ、ミュージックプレイヤーの機能追加開始が27日と発表されているではないか。ほとんど仕事が手に付かない感じで、何度もトライしてやっとファームウェアアップデート成功。今回のアップデートで僕が一番うれしかったのがカメラの画質改善。デジカメを持っていない僕にとっては京ぽん2のカメラだけが頼りだ。130万画素と充分なスペックながら、以前持っていたauW32SAの同じ130万画素とは比べ物にならないくらいひどい。W32SAオートフォーカス付きで画質もすごくきれいだったのだが、京ぽん2はやたら白飛びするし、空の色が紫になるし、なんか色がおかしかったのだが、今回その点が改善されたという。ちょうど今日の午後は天気が良く、さっそく空を撮影してみたのだが、たしかにきれいになっているではないか。まぁ、根本的な画質はどうしようもないので、それほど変わらないけど、空の色が自然(今日はほんとうに天気が良く青い空だった)に近づいたと思う。また、白飛び(ホワイトバランス?)の問題も、僕の感覚では少し良くなったと実感できた。室内での撮影はそこそこきれいに写るのだけど、このカメラはいかんせん野外が苦手だった。旅行でそれなりに風景を撮影するのだが、色が不安定でいつもシャッターを押す前にケータイをせわしなく動かしていたものだ。もうその必要が無くなった。とても色が安定した。
しょせんはケータイのカメラだから、それほど贅沢は言えないけれど、あまりにもひどかった今までの京ぽん2のカメラ。でも、これなら何とか使えるようになってすごくうれしい。
ミュージックプレイヤーの方はもうなんだか待ちくたびれたし、2月下旬だとアナウンスされていたから、今日の発表はそれほど何も驚くことはなかったけど、カメラの画質改善はすごくうれしいニュースだった。
まぁ、なんだかいろいろ言われている京ぽん2だけど、こんな感じでだんだん良くなって高性能になっていく過程がすごく楽しいというか、だからマニアは京ぽんを愛するのかな。
な。前は最初から高性能が完成されているようなauのWIN端末を使っていた僕にとっては、京ぽん2はその落差にとまどうことが多いけど、それが楽しいのは事実。
さて、今度は着うた用のMP3を作らないと・・。