フジロック2023 1日目金曜日編

今年の1日目はストロークスがヘッドライナーを務めるフジロック2023の金曜日だけ行ってきた。お目当ては花田裕之がギターを務めるフジロック毎年限定のルート17ロックンロールオーケストラ。そしてもちろんトリのストロークス。だが、今年最大のサプライズは日本ロック界の至宝、矢沢永吉がついに苗場に初降臨。何もかもかっこ良すぎで凄すぎで、すごいもん見させてもらった。最後のストロークスも最高だった。

Led Zeppelinの移民の歌で華々しくスタートしたルート17ロックンロールオーケストラ。ブラウンのギブソンES335を抱えたギターの花田裕之。相変わらず渋いな。ラストの曲もツェッペリンのロックンロール。

キンクスのVictoriaを熱唱するトータス松本

ブロンディのCall Meを熱唱する土屋アンナ

ブラック・サバスのParanoidを演じる奥田民生。チェリーレッドのギブソンSGが美しい。


土屋アンナと手つなぎの花田さん。なんだか新鮮だ。


ついに日本のロック界の至宝、レジェンド、カリスマ、矢沢永吉が降臨。


トリのストロークス。奔放に振る舞うボーカルのジュリアン・カサブランカスとは対照的に、正確無比のリズムを淡々と極めて忠実に刻むリズム隊のすばらしいこと。