2009年最も注目のクルマ NV200

Nv200

日々の仕事とプライベートのパーキングキャンプに大活躍の我が愛車E24型キャラバン号は相変わらず絶好調。先日もエンジンフラッシュ、下回り洗浄&シャシーブラック処理としっかり投資をして、この冬を乗り越えるべくメンテナンスに惜しみない。そんなバン好きな私には今年の一番の注目は昨年ついに日産から正式にリリースされたバネットバンの後継商用バンNV200(仮称)だ。まさに次世代バンをおもわせる商用車らしからぬスタイリッシュなデザインが注目のバンである。まもなく正式に発売される新世代バンが楽しみでしかたない。

現行のバネットはマツダ・ボンゴのOEM車だ。今回、ついに日産の自社開発による小型バン。トヨタでいうとタウンエースバンにあたる。現行タウンエースはダイハツのアジア車グランマックスである。トヨタはなぜかこのタウンエースを全く宣伝せずひどく冷遇していて、実際にトヨタの車にしては異例なほど売れていないが、個人的に日本車とは違った独特なスタイルの雰囲気が気になってて、嫌いではない。だからこそ、デザインに凝った日産の新しい自社開発によるスタイリッシュな商用バンは仕事人だけでなく、パーキングキャンパーなどアウトドア派にも注目なクルマである。雑誌で少し情報はでているが、はたして具体的にどのようなクルマであるか、本当に楽しみだ。個人的に5MTは必須。クリーンでパワフルなディーゼルエンジンも欲しい。また、ガソリンエンジンであっても、タウンエースは荷物を満載すれば絶対的に非力な小排気量なガソリンエンジンだが、日産NV200では2リッター以上のパワフルなものが欲しい。

中身は悪くないが、とにかくあまりにデザインが酷い現行E25キャラバンだけに、たとえ小さくて直接的に買い換え候補にならなくても今度のNV200はいやおうなく期待してしまう。