立ち寄った酒屋に、終売となっていたボストンクラブの豊醇原酒が一つ置いてあったので、買って久しぶりに飲んだ。以前、サントリーの北杜50.5を普段の部屋飲みにしていたのが、終売となって、こちらキリンのボストンクラブに鞍替えしてしばらく愛飲していたが、同じ値段帯のニッカのハイニッカに浮気してしまった。ただ、NHKの朝ドラ「マッサン」の影響もあり、ニッカのウイスキーが売れて、原酒不足で、ハイニッカの値段が上がるわ、補充用の4Lペットボトルが無くなるわで、またボストンクラブに戻ろうと思っていたら、彼の終売を知った。浮気してしまってごめんよ。でももうこれで最後。二度と戻ってこない。
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』50周年記念エディション
The Beatles – Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band – Anniversary Edition Trailer
ビートルズの中期の実験的アルバムで、最高傑作とも称される歴史的大名盤がまさかの50周年記念エディションとしてリリースされる。かなりビッグなニュース。今回のポールの日本公演one on one tourは東京公演のみ、今回の武道館も高値安定で泣く泣く参加できなかったので、このニュースは本当に嬉しくて興奮気味。
Led Zeppelin 最新リマスター盤
今となっては最新でもなんでもないが、商売上手なペイジ先生の誘惑について行けるほどの予算が無く、レンタルで後追い。結論から言うと、現在の自分のしょぼいオーディオ環境では新しいリマスター盤を堪能できるほどの進化は確認できず。
MotherShipのベスト盤が出た時の、あの圧倒されるような音圧のリマスター盤は分かりやすかったが、今回のリマスター盤はそこそこのオーディオ環境をお持ちで、ツェッペリン信者が分かる程度の繊細な進化かと。むしろ、デラックス・エディションのディスク2のコンテンツが目玉になるのかな。
HEAT 20周年記念版
なぜか以前リリースされたブルーレイが転売屋で¥25000ほどになっていた。意味不明。世紀の名盤というほどではないと思うのだが、とにかく新しくリリースされて手に入れた。大好きな映画であるのは間違いない。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの二人の名優がキレッキレの共演を魅せる。若い頃、ゴッドファーザーPARTⅡで魅せたように。でも、あの作品はお互いの役柄の時系列が違うため、実際は共演していない。そういう意味でもこの作品はすごい意味がある。他にも、ヴァル・キルマー、ジョン・ボイド、ナタリー・ポートマン、シャリーズ・セロンなど、豪華なメンバーがすごい。長丁場だが、終始テンションが張りつめる。男なら一度は見ておきたい作品。
ジャック・ダニエル No.27 ゴールド
一目惚れして奮発した金ピカのジャック・ダニエル。化粧箱も豪華だ。眺めてうっとり、飲んでうっとり。
(Canon EOS Kiss X7 / EF-50mm F1.8)