メインマシンもSSD化 ThinkPad R400

Ssd

現在のメインマシンであるThinkPad R400も購入して1年以上になる。予定していたハードディスクをSSDに換装することにした。

まだまだ高価なSSDだが、一昔よりずいぶん価格も下がり、性能も良くなっているようだ。サブマシンのパラレルATAと古いThinkPad X30は一足早くSSD化し、Pen3と大昔のマシンながら、起動終了、ソフトの立ち上げも無音のまま粛々と成される。

購入したのは64GBのCrusialのRealSSD C300。ネットで調べているとなかなか評判が良く、インテル製と迷ったが、こちらにした。値段は1万円ちょっと。今回のメインマシンThinkPad R400は250GBで7200回転の比較的速いHDが搭載されていて、特に容量は250GBから大昔の頃のような64GBとずいぶんのダウンだが、よくよく考えると、ソフトとデーターを入れてもせいぜい私はわずか30GBほどしか使用していないので、しばらくはこれで充分なのだ。

まっさらのSSDレノボWindows7アップグレードディスクを使用して、Windows7の32bitをクリーンインストールした。おなじみの計測ソフト、クリスタルディスクマークで測ってみると、読み込みは換装前のハードディスクが73.83MB/sに対して、換装後のSSDは263.6MB/sと4倍近いアップ。エクスペリエンス・インデックスのプライマリ・ハードディスクも5.9から一気に7.7とジャンプアップ。さすがだ。書き込みはほとんど変わらないので、読み込みの劇的な速さのせいか、むしろインストール時などで遅く感じるくらいだ。

なにより、無音で起動、終了、ソフトの立ち上げが劇的に速くなったのはうれしい。