お正月に買ったもの 其の一 キーボード

Jip5cdup 年末の忙しい時に会社のパソコンのキーボードが壊れた。キーボードはけっこうこだわる方だ。手を置いた感じ、入力した時の感触、他人から見たら神経質だと言われそうだ。どちらかと言うとノートパソコンのような平べったいキーが好きで、押した時に浅めのストロークで素早く打てるのが良い。昔からタイピングの早さには自信がある(正確性は欠けるが…)。日々の仕事でも多い時はお客さんのメール対応だけで半日を費やすことがある。だから自分に合わないキーボードはイライラするし仕事の能率を著しく悪くする。
今回買ったのはelecomのテンキー無しの省スペースキーボード。¥3900とモノの割にはちょっとお高い。
お店では試す製品が無く、実際に買ってみないとキーの感触が分からなかったので、心配だったのだが、自分好みのキーですごくラッキーだった。店頭で試してみて、納得してから買っても、実際使ってみるとなぜか違っていてがっかりすることがある。今回はうまくいった。入力はパンタグラフ式で、しっかり感がある。かなりの省スペースなのだけど、キーピッチは19mmあり、特にEnterキーが広いのがいい。キー配置はちゃんと右上にBSキーとDELキーが並んでいて違和感もない。よく上部にソフトキーがずらりと並んでいるキーボードがあるけど、ソフトキーは個人的に必要ない。できるだけ小さく、その中でフルキーボードと同じ配列とキーピッチと基本的な部分がしっかりしているキーボードは意外と無かったりする。ただ、ひとつ気に入らないのはキーの表面の梨地加工がかなりさらさらと滑りすぎることか。こちらは使い込んでいく内にましになるだろうか。
今年2008年はこのキーボードでガンガン仕事しなければ。