湖北ブリティッシュパブ巡り ビール編in長浜 「Duvel」「Pilsner Urquell」

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この日曜日に以前から気になっていた長浜市彦根市にあるブリティッシュパブをそれぞれ訪れ、歴史あるビールやウイスキーを堪能してきた。まずは長浜にある2nd Booze(セカンドブーズ)というお店。有名な観光地の黒壁スクエアや長浜駅近くにあり、木造のレトロな旧小学校建物の一階にある雰囲気抜群の本格的なブリティッシュパブだ。ちょうどお昼のランチ時に訪れ、ヨーロッパのビールをボトルで2本飲んでみた。一つ目はビール好きには有名なベルギーの「Duvel」デュベル。背の低いふくよかで特徴的なボトルをじっくり傾け、ゆっくりゆっくり、これもまたチューリップのような個性的なグラスに注いでいく。あまりにゆっくり注ぐのはこのビールを美味しく飲むための作法なのだろう。半分くらい、いやそれ以上だろうか、かなり泡を多めに作る。一口・・・、あらかじめことわっておくが、ビールの味を表現するのは自分のビール舌も文章力もまだまだ非力で苦手なので、むずかしいのだが、本当にこのDuvelというビールは表現が難しい。あえて一言でいうと「複雑」となるのかな。だからと言って濃いものではなく、雑味があるわけではないが、いろいろな味が凝縮され、ストレートに舌とのどにくる。なので、自分にはそれぞれの味があまりに一塊となって凝縮されているので判別しにくく、何度も味を確認したく飲んでしまう。ボトルの裏をみるとDuvelとは”悪魔”という意味で、”世界一魔性を秘めたビール”とある。なんとも大げさな記載だが、その魔性というのは飲む人それぞれ違うのだろうが、私には何度飲んでも自分の中で位置づけられない味をまた何度も確認するために飲んでしまう・・・、そんな魔力のことなのだと自分なりに納得した。また必ず飲んでみたいビールだ。

お次はチェコの「Pilsner Urquell」ピルスナーウルケル。チェコ醸造所がたくさんある世界で最もビール飲みが多い国なのだそうだ。この名の通り、金色のピルスナー。日本でピールというとラガーとも呼ばれるこのピルスナーがそうであり、ウルケルはそのピルスナーの元祖。まさにチェコが生んだ歴史あるビールの金字塔だそうだ。こちらは細長いグラスに注がれる。ストレートですっきりした日本人なら親しみのある味だ。ビール好きならこのウルケルをどう表現するのだろうか、きっとこのウルケルにも表現に富んだ味がたくさん詰まっているのだろう。いずれにしろ、私には昼夜問わずいつでも飲めそうな美味しいビールだった。

さて、このブリティッシュパブ2ndBoozeはランチメニューも豊富で、フードのサイドメニューもけっこうある。世界のビールの種類が豊富で、昼間でも充分楽しめる場所だ。また、室内も格調高くて入りにくいバーのようなものではなく、かと言って古めかしく朽ちたようなパブのようでもない。カジュアルな木のぬくもりですっきりとデザインされて、価格もリーズナブルで女性も家族連れも気軽に入れるパブだ。今度は夜でウイスキーも是非楽しみたい。

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