読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

第1回志賀高原マウンテントレイル

1

長野オリンピックのコース、日本を代表する志賀高原で第1回目のトレイルランニングレースに参加しました。40kmロングコース。以前はスキーでお世話になったこの地。自分の足でこのゲレンデを走るなんて、思いもしませんでした(^^ゞ
コースは前半に2つのピーク(ノッキリ、焼額山)を越え、後半は比較的フラット。第1と第2セクションに分かれていて、一度ゴール(スタート)会場に戻ってくる、ミッキーマウスの耳のような行程。野沢温泉と同じですね。
2
ブースはモントレイルとスポーツ用品店のみ。あと受付テントを含めるとテント3つと、こじんまりした会場。ここはリゾート地で、地元住民が住んでいないので、2週間前に参加した菅平高原トレイルレース同様、地元の名産品やグルメのブースは一切無しでした。
3
6月29日土曜日8時30分スタート。前泊条件無し。第一回大会ともあってか、比較的小規模な参加人数。でも、UTMFフィニッシャーベストを着た人もちらほら。また、菅平と比べてなぜかストックを装備している人が多かったです。天気は前日の大雨で当日心配でしたが当日は曇り、時々晴れ。雨はもちろん、晴れで暑いのも酷なので、走るにはちょうど良い。
4
高天原スキー場から一ノ瀬スキー場へアップダウンのゲレンデを走ります。
5
本格的なトレイルに入ります。小川沿いのシングルトラック。数珠つなぎですが、待たされるような渋滞は無し。序盤なので最高の気分で走れます。
6
トレイルランニング最高♪ この橋を越えると最初のピーク越えへ急な登りに。
7
ここからはスピードハイク。待たされるような渋滞は無し。鎖場などは一切ありませんでした。
75
とにかく特に前半は前日の雨でこのようなぬかるみばかり。この画像はまだまし。もっと広範囲で沼地と化し、たいていは1箇所くらいは足の置き場もあるはずが、あきらめるしかないようなトレイルばかり。泥大会。映画「ネバーエンディングストーリー」でアトレイユが底無し沼に落ちそうになるシーンを思い出した(^^ゞ
8
ノッキリ~岩管山の笹の小路。最初のピークながら、それほど急ではない。
9
唯一今大会危険だった箇所。谷側に落ちれば致死率約60%。
シングルトラック。ややガレていたけど、よそ見しなければ落ちる心配は無し。
10
湿地帯。今大会の一番特色ある木道。前日の雨で濡れていたので、トレイルから木道の最初の一歩は慎重にしないと滑る。たまに板自体が罠のように大きく傾きヒヤリ。 風雲たけし城か!
11
ハイキングコースどころか、庭園のような素敵な石段コースもあり。ハイカーさんだけでなく、スカート姿の女性客もいるような側を走る。
12
スキー場ゲレンデを下る。急ではあるけど、足には優しく快適♪
13
一度スタート会場に戻る。スタッフや見物の方々の声援がありがたい。DJがゼッケンナンバーと名前を読み上げてくれる。テンション上がる。
14
エイドは水、コーラ、バーム、バナナ、オレンジ、温泉まんじゅうと標準的な内容。スタート(ゴール)会場(第1セクション13km地点)と第2セクション23km地点の2つのみ。なので後半は特にガス欠に注意。エイドリア~ン!(ロッキー)
16
2つめのピーク、焼額山に向かう途中の木道。
17
広めのトレイルで走れる。とにかく全ての緑がすばらしい!癒されます。
18
今大会最大の難所、焼額山ゲレンデの長い直線登り。しかし、2週間前に参加した菅平の登りと比べたらはるかに短く優しい。時期的に虫がずっと顔の周りをまとわりついてうっとうしい。でも振り返れば志賀高原の景色が見れて疲れを忘れる一時。
19
焼額山を登り切るとまた木道。とにかく木道が多い。なんだか優しくて、ほっとする。
この辺りで半分近く来たことになる。
20
焼額山からロードや砂利道の緩やかな下りが長く続く。これがとても気持ち良かったです。2~3kmほどのクルージング。距離も稼げる。
21
2~3kmほどのロードの後、再びトレイルに。しかし、ロードの気持ちよさから一転、何気ないフラットなトレイルなのになぜか急に体がだるく。20km以上走っていると、ロードからトレイルへの切り替えは意外に足への違和感が大きく、感じなかった体の疲労が一気に出てくるようでした。これは初めての経験。
22
後半はいくつも沢を越えながらほとんどフラットなトレイルをひたすら走ります。まるで京都トレイルなど関西のトレイルに入っているような錯覚。走る体力はあるものの、前半のような速く走る力はまだ十分ではなく、まだまだ修行が必要、これからの課題ですね。
23
志賀高原=木道と言っても良いかも。最後まで木道を走れます。
距離表示の他にも例えば「ここから走れるぞ!」などアドバイスや応援プラカードも有り。
24
ゴール会場のホテル街に近づいてきました。後半は天気が良くなり日差しもあり、より緑が鮮やかに。疲れを忘れさせてくれます。この後、お約束の最後の登りがありますが、たいしたことはありません。三度スタート&ゴール会場の高天原スキー場と一ノ瀬スキー場間を今度は逆方向に進みます。もちろん、体力を消耗しているランナーさんにはこの最後のゲレンデ登りはかなりきつかったでしょう。
25
会場DJさんのアナウンスで名前を呼ばれながら気持ちよくゴール! タイムは5時間48分。ロングコース男子で442人中130位でした。悪くないでしょう(^^ゞ 菅平高原(42km)を7時間17分かかったことを考えると、志賀高原はいかに走りやすかったか分かります。2つのピーク、山越えも思ったほど険しくなく、終始走れるハイキングコースでした。対して菅平は険しい山岳トレッキングコースと言っても良いほど。もちろん後者はハードですが、トレイルの好みは人それぞれ。僕は菅平のきつーい登りの方が好きかも。実際、菅平はストックを使用しましたが、志賀高原は携行していたものの、一度も使ませんでした(でもなぜか菅平より志賀高原の方がストック使用していたランナーさんが多かった)。
体力に自信の無い方は志賀高原の方がお勧めです。ホテルも会場の道を挟んで目の前でアクセスも便利。温泉はもちろん最高。残念ながら僕は参加できませんでしたが、レース後夜はバーベキューパーティーで楽しめます。
天気が良ければどちらも景色はすばらしいですが、菅平高原は荒々しくバラエティーに富んだトレイル、ハードなトレッキング。志賀高原は森のハイキングコースをずっと走れるような優しいトレイル。対照的なコースを体験できました。
25_2
参加の景品はTシャツと志賀高原のキャラクターオコジョのステッカーのみとシンプル。大会プログラムすらありませんでした。でも、これはこれで良いのかも。この第1回志賀高原マウンテントレイルはトレラン好きの地元若者が少人数で、小規模で開いたイベントでした。初めてながら大会運営に特に不手際は無く、やたら人を増やさず身の丈に合った運営に好感持てました。コースの分岐なども、スタッフの若いお兄さんが精一杯声を出して応援。来年もこの規模で(ランナーさんを増やさず)開催して欲しいですね。大会関係者の方に感謝です!
広告を非表示にする