上諏訪駅を中心に、2月4日諏訪湖周辺の市町村で開催されたアイスキャンドルフェスティバル。画像は茅野駅で開かれたアイスキャンドルや駅のイルミネーション。
茅野駅のイルミネーション
上諏訪湖畔の常設イルミネーション
(EOS Kiss X7 EF-50mm F1.8、SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM)
”撒き餌レンズ”ことキャノンの単焦点レンズEF50mmF1.8STMを手に入れた。前モデルEF50mmF1.8Ⅱは実売価格¥9000程で、誰でも美しいボケを得られる高品質な撮影ができるとして”神レンズ”とも称されたコスパの高いレンズ。”撒き餌”とは安いのに素晴らしい写りで、誰もがパクパク食いついて、レンズ沼に陥れるというところから。2015年のモデルチェンジで価格が上がり、ネットで¥14000程になり、”神”とまでいかなくなったけど、それでもコスパは高い。
愛器EOS KISS X7に装着。50mmはAPS-Cに換算すると80mm相当になり、なかなかの望遠になる。X7のようなAPS-Cには専用の薄型軽量パンケーキレンズEF-S24mmF2.8STMがあって、一般的にそちらの方が広角で撮影しやすい。迷ったけれど、自分の撮影スタイルは80mmの方が合っていると判断。何より、より明るいF1.8は魅力的だった。小さくて軽量なX7にこの軽量な単焦点レンズはよく似合っているな。
元はX7のダブルズームキット(18-55mm、55-250mm)を購入。すぐに2つのキットレンズを下取りに出し、シグマの高倍率レンズ(18-300mm)にまとめる。そして50mm単焦点。見事な初心者の王道ぷりw レンズ沼は底なし。これからもズブズブと沈んでいく…でも幸か不幸かお金がないので、沈むことはない、たぶん…。
レンズの写りに関しては既にブログやサイトで語り尽くされているので、購入後ササッと撮った作例だけを載せておく。
レンズが届いた日は大雪。仕事から帰って、夜の自宅の玄関周辺を何も考えずにサクッと撮影。この暗い状況でまさに明るい単焦点レンズの威力が出たかな。まずまずの写りかと。
大寒波で鈴鹿の雪山登山へ行くつもりが、積もり過ぎて危険なため、近江鉄道で1日乗り放題切符を購入して、のんびり電車の旅(日野駅→彦根駅)
スタートは築100年以上と歴史のあるレトロな駅舎、日野駅。最近映画のロケとかで使われているそうだ。
彦根に工場があり、同鉄道路線の駅名にもなっているフジテックのラッピング電車。JRはどこの路線も遅れが発生してたけど、さすが湖北の鉄道会社だけあり、余裕の?定時運行。
伊藤園のラッピング電車。きれいなグリーンだ。2両目は濃い味かな。
(八日市駅にて)あかね号に乗れるとラッキーな気分になれる。
夏のビア電、冬の地酒電車。
こういうユニークな企画ができるのもローカル私鉄ならでは。いつまでも頑張ってほしいな。
(使用機材:Canon EOS Kiss X7 シグマ18-300m DC MACRO OS HSM)
この手の映画はあまり見ないのだけど、これはガチで登頂しているとのことで、わざわざ大阪まで足を運んで見に行った(住んでいる田舎の滋賀県では上映していないので)。まったくクレイジーな世界だ。自分もアイゼン、ピッケルで厳冬期のアルプスに挑戦していて、それだけでも普通の人ならキチガイ沙汰だと思うが、そんな自分から見てもさらにとんでもない世界だ。
3人の有名な登山家が人類未踏の超難関ルートに挑む。映画としてはどうかと思うが、ドキュメンタリーと言ったほうが良いのかな。この手の映像を見ていると、被写体よりカメラマンがすごいと思ってしまうけど、今回はなんと被写体自らがカメラマン。自分たちでカメラを撮りながらクライミングに挑んでいるのでさらに驚き。ただでさえ荷物が大変な世界なのに。
シャークスフィン。惚れ惚れする形だ。マッターホルンもそうだけど、誰も寄せ付けないオーラ出しまくり。実際この映画が撮られるまでそうだったし。
死が常に身近な世界。だからこそ生が強く輝く。登山家、クライマーは一度は見といて損はないだろうな。