加賀温泉郷 総湯巡り

5znnnzb9 昨日と今日で石川県の加賀百万石で有名な加賀市に湯巡りに出掛けた。加賀温泉郷と呼ばれる片山津、粟津、山代、山中温泉の順に各公衆浴場に湯巡りした。加賀温泉郷の公衆浴場はそれぞれ”総湯”と呼ばれている。地元のおじいさん、おばあさんが気軽に利用する公衆浴場。いずれの浴場も地元の顔なじみ同士が挨拶し合い、世間話に花を咲かせる。欧米に行くとどこでもパブなどの公衆酒場があって、地元の人たちの憩いの場となっているが、日本はその役割は浴場なんだとつくづく感じる。
どこの浴場も個性があって楽しい。最初に訪れた片山津温泉総湯。大変熱いお湯が1つの内湯に控えめに注がれている。湯は塩味を有する独特なものだ。高温の塩化物泉は同じ石川の和倉を彷彿とさせるが、ひりひりとするくらいの辛い塩味の和倉とは違い、こちらの片山津はやや甘い感じの塩化物泉だ。次は粟津温泉総湯。美人の湯と称される湯。浴場の感じがやや洋風チックで個性的だ。お湯の温度はちょうど良い感じだ。山代温泉総湯は二階建て。男湯は二階で、円形の浴槽が2つある。浴場も着替え場も広くて、地元の人たちがたくさん来ている。
翌日朝風呂に利用した山中温泉総湯。菊の湯と呼ばれている。男湯と女湯が全く別に分かれている。朝の七時にもかかわらず、地元のおじいさんたちでほとんど洗い場はいっぱいなのは驚いた。加賀温泉郷で一番荘厳な外観と浴場。道後温泉本館を思い出す。山代温泉山中温泉もかなりの高温泉だ。体が心から温まるが、長湯は危険だ。道の駅で車中泊をした後の歴史ある山中温泉の朝風呂は格別だ。
加賀百万石のその恵まれた歴史は温泉と共にあるのだろう。石川県は金沢も能登もしかり、いつ行っても恵まれた場所だと思いさせられる。
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