富士山へ

5e_libpb 富士山が好きだ。登るより、眺めるのが好きだ。この連休は富士山へ旅に行った。途中山梨のサントリー白州蒸留所に立ち寄り、冬の富士山に向かった。よく富士山には行くが、なかなかきれいに山全体を見れた事がない。地元の人曰く、富士山は見える人には見えるようだが、見えない人にはなかなか見えないと言う。頂上付近だけが見えたり、裾の部分だけが見えたり、毎回雲がかかっていて、なかなか全体がはっきり見えないのだ。遠くからはきれいに見れた事は何度かあるが、間近で大きくはっきり見たいのだ。
天気予報は曇りがちの天気で微妙だった。山梨の鳴沢の道の駅、静岡の朝霧高原道の駅など車を停めて、ずっと雲の動きを恨めしく眺めながら待ち続けたが、実際雲が多く、結局富士山は全体を見せてくれなかった。
そんな中、富士山を常にチェックしながら今回初めて富士吉田のうどんや御殿場のキリン御殿場蒸留所を楽しむことができた。富士の周りは見所や楽しめる所がいっぱいだ。もう少し暖かくなったら富士急ハイランドのドドンパも乗ってみたい。
今回の画像は寝泊まりした鳴沢の道の駅から氷点下5度の夜明けに撮影した富士山。これが今回の旅で一番見れた富士山だった。春になれば霞が出る。もし天気予報が確実ならば早速来月の連休にもまた富士山を見るために出かけたい。こうなれば意地だ・・・。