クラプトンの来日公演2006

X3cog9s0 高校野球の決勝で号外が出るほど、今回は結構盛り上がったようだ。今回の甲子園の熱闘は高校野球好きにはたまらなかっただろう。
しかし、相変わらずの旧態依然とした高校野球に変わりは無い。今回も2日続けてのピッチャーの連投だ。高校野球好きには血豆を作ってても、ひじが砕けても投げる姿が美しく写るのだろうけど、まさにそれは日本の戦前の軍国主義そのものだ。野球の先輩、大リーグでは絶対ありえない。たとえ好調な選手ですらも休息させるくらいなのに。また、一塁ベースにヘッドスライディングをしたり・・・、まったく馬鹿げている。はるか昔からビートたけしが年で一番暑い時期に野外で試合をする高校野球を皮肉っていた。ビートたけしも野球好きだ。そう言う僕ももともとは野球少年で、今も少しは野球をする。そんな僕も高校野球は大嫌いだ。戦前の軍国主義を引きずった老いた高野連の連中の自己満足でしかない。
今回の高校野球は確かに良い試合が多かったし、ラッキーゾーンが無くなった甲子園でホームラン最多記録を作って、高校野球のレベルは確実に上がっている。しかし、相変わらずの古い高校野球の精神は将来有望な選手の生命を絶ち台無しにしてしまう恐れがあるのは冷静に考えれば分かる事だ。
北朝鮮の事をバカにできない。先日のボクシングの亀田の騒動の事を(亀田選手が悪いのではない、周りの連中が愚かすぎるのだ)見ても、日本はやはり所詮は愚かなアジアの国のひとつであり、アジア人の一員なのだ。情けない。
 さて、話をロックに戻そう。今年も怒涛のロック夏フェスが終わった。フジロックサマソニ、そして今年の新しいウドーミュージックフェスティバル。どれもすごいメンツだった。なのに、何ひとつも行けなかった。悲しい。今度スカパーで「怒涛の夏フェス10日間」なる特集をするらしい。そのためにスカパーに加入しても良いほどの価値はある。
最近の僕は相変わらずのレッチリヘビーローテーション。ほんとにすごいとあきれるくらいだ。今時、これほどの2枚組みを出せるなんて、さすがレッチリだ。ため息が出るばかり。
9月にポール・マッカートニーがクラシックのアルバムをリリースするという。それはさすがに興味は無い。パス。11月はクラプトンが来日する。今回はかなりのたっぷりじっくりの日本公演。大阪も東京の武道館でもそれぞれ5回以上は公演をする。日本ではすっかり人気者のクラプトン。彼自身もかなりの日本びいきになってくれた。個人的にはクリームの再結成ライブを日本でぜひしてほしいし、そう願うファンは僕以外にたくさんいるだろうけど、やはり無理そう。残念。
でも、今や公私共余裕しゃくしゃくのクラプトンの姿はファンから見たらとても安心できる。若い頃の”危うさ”が無くなって退屈に感じるのはもちろんあるけど、それは無理な話だ。僕は彼の単独のコンサートは行ったことが無いから、そろそろ行っておかないとと思っている。クラプトンもけっして若くはないから。大阪城ホールの何曜日にしようか、それとも東京に買い物がてら武道館に行こうか。こちらも行くならクラプトンの余裕に負けないくらいの余裕を持ってコンサートに行って堪能したいもんだ。
さてさて、日本の嫌な部分を日々見せられているけれど、やはり音楽はすばらしいし、音楽はそんなうんざりした僕の心を癒してくれる。こんな情けない日本という国だけど、これほどすごいメンバーが集まるロックの夏フェスは今や世界に誇れるし、クラプトンなどこれほどのミュージシャンが頻繁に日本でコンサートをしてくれるのも僕にとっては日本の誇りだ。アジアでは日本だけなのだから。
今、ちょうどNHKビートルズ来日公演のドキュメンタリーをしている。ほんとに、ビートルズ来日公演もアジアでは日本だけ(フィリピンでは予定されていたけど、中止になった)。アジアでは唯一、日本では音楽のグローバルスタンダードが通じる。これはこの国数少ない誇りだ。
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