日立 液晶テレビWooo L42-V09

L42v09

諸事情でテレビを買うことになり、検討した結果、日立の液晶テレビwoooの42型にすることにした。最近、日本のどこのメーカーもテレビを作って売れば赤字になるくらい悲惨な状況で、かつてはカラーテレビの雄・日立もテレビ事業から撤退という。巨大企業、パナソニックもTVのせいで会社が傾くほどの有様。ソニーもシャープもしかり。

購入したのは42型液晶テレビ・L42-V09。購入額は6万円(貯まっていたポイントを使って4万円で購入)。数年前に買ったソニーブラビア32型が11万円したのが、今では42型がこんな価格。そりゃ儲からないはずだ。気の毒なくらい。

選んだ理由がLED、倍速、外付けHDDなど今では最低限の基本的な機能に加え、偏光方式の3D対応であること。シャッター方式(フレームシーケンシャル)と比べ、縦の解像度が半分になるけど、それほど気にならないし、シャッター式より明るくて疲れにくく、眼鏡が安価で手に入るのが特徴。

画像は手持ちの「アバター」のブルーレイをPS3で再生(非3Dソフト)。美しすぎる…。一応レンタルで借りたトロンの3Dブルーレイも試してみた(ワーナーマイカルシネマで¥100で購入した偏光メガネを使用)。こちらは映画館でもそうだったけど、元々がどちらかというと控えめな3D効果でイマイチだったので、他のソフトなら偏光方式3Dで充分楽しめそうだ。

わずか6畳の部屋で42型のTVを使用している。最初は大きすぎるかなと思ったけど、実際に使ってみるとちょうど良いくらい。今まで東芝レグザの22型だったのが、いきなり倍近いフルハイビジョンの42型に成り、これから大好きな映画がより楽しめるのでうれしい。