ThinkPad X121e

X121e

急な諸事情でパソコンが必要になり、ThinkPad X121eを手に入れた。レノボのオンラインショップで、短納期モデルを注文した(ほぼ2日後に届いた)。AMDモデルと少し迷ったが、(今まで使っていたのが通常電圧版の第二世代corei5だったので)、できるだけCPUパワーを落としたくないので、最上のCorei3(Core i3-2367M)モデルにした。ハードディスクは5400回転の320GBで、メモリは元々の1スロット4GBから、アマゾンで購入した4GB×2の8GBに換装。お値段は53000円ほど。インデックスエクスペリエンスは以下。安価なモバイルパソコンの割になかなかの数値。

X121eex_2

ThinkPadCore2Duo時代のR400と、中古で手に入れたX30以来の3台目。さすがにPen3の中古X30は(SSDに交換してるが)もう苦しくなってきた。今回はモバイルの目的でもあったので、お手頃なX121eに決めた。

使ってみた感想は、思ったより起動が遅いということ。これは低電圧版のCPUパワーが弱いのか、特にそんなソフトを入れているわけではないけれど、完全に起動が終わるまで1分30分以上もかかっている。なにか不具合でもあるのだろうか。いずれSSDに交換するつもりだけど、ハードディスクが遅いのだろうか。

今まで使っていたGatewayのノート(Core i5)はとにかくバンドルソフトが皆無に近いので、立ち上がりが30秒もかからないくらいの速さだっただけに、落差が大きい。一般的にはこのようなモデルはこのくらいなのだろうか。

キーボード周りはさすがにThinkPad。小さいがキーボードの打ちやすさはむしろ今までのThinkPadで一番好みで合っている。静かでしっとりした打ち心地、打ち間違いも劇的に少なくて感動すらしている。11.6型の液晶はThinkPadらしい?冷たい感じの色合い。Gatewayのそれは同じ解像度でも15.6型のドットの荒さが目立つほどだったので、さすがに文字は小さいけど、ドットが細かくなる分なんだかきれいに感じる。

バイルの肝心のバッテリーはとりあえず3セルにした。3時間くらいと心許ないけど、実際に使ってみて必要なら6セルバッテリーを会社の経費で買い足すことにしよう。

とりあえず特に起動が遅いのが不満で、なんだかもっさり。もう少しきびきび動いて欲しいなぁ。