ルームリンクに感動 ソニー ブルーレイレコーダー BDZ-RX55

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遅まきながらやっとブルーレイレコーダーを購入した。既存の液晶TVブラビアに合せて同じソニーのBDZ-RX55にした。今まで地デジやBSデジタルを視聴はできたが、録画はできなかった。PSXでその都度せっせとアナログチューナーで番組を録画していた。
今までレコーダーを買わなかったのは、デッキのカラーが黒色ばかりだったから。リビングの液晶テレビブラビアはシルバー、PS3PSXはホワイトなので、ブルーレイレコーダーも同じシルバーやホワイトで揃えたいところだったが、待てど暮らせどシルバーやホワイトのブルーレイレコーダーが発売されなかったので、仕方なく別の部屋のブラックカラーで統一しているオーディオ合せて、黒色しかないブルーレイレコーダーを据え置くことに。CDプレイヤー兼用で設置することにした。

以前よりは安くなったとはいえ、未だにブルーレイレコーダーはまだまだ割高な市場だ。32型のTVが5万円前後で買えるというのに、レコーダーで10万円近くするのはバカバカしい。なので、旧型モデルを狙って購入した。2010年春モデルでダブルチューナー500GBのミドルクラス機種。価格ドットコムで¥52000を見つけ購入。もともとは8~9万円はしていた機種。5年くらい前の手持ちのPSXも7万円くらいで買ったのを考えると、ずいぶん安くなってありがたい。性能も初めてのブルーレイレコーダーとしては充分だ。

問題はリビングのTVとオーディオルームのレコーダーが別部屋で離れていること。ここで重要なのがルームリンク(DNLA)。家庭内LANを利用して、離れた部屋でもレコーダーのビデオや画像を別の部屋で操作して見れる。今回は直接有線LANケーブルでレコーダーとテレビを直接繋いでルームリンクを構築した。30mのカテゴリ5eクラスLANストレートケーブルをアマゾンで購入。一応説明書ではクロスケーブル指定なので、クロスケーブル変換器も同時に購入して変換した。各部屋のエアコン用ダクト穴を利用して、屋外にケーブルをはわせてTVとレコーダーのLAN端子に繋いだ。

あっけなくブラビア側でレコーダ”BDZ-RX55”を認証。
レコーダーの電源が切れていても、ブラビア側でリモコンを操作すれば、レコーダーに録画保存した番組を再生、早送りもできる(早送りはどうしても動作がちょっと荒くなるが)。
ルームリンクは無線LANを利用することはできるが、やはりできるなら有線LANの方が確実だ。下手な無線だと動画がカクカクしてしまうこともあるそうだが、有線なら間違いない。
LANケーブル1本でこんな操作ができるなんて、ちょっと感動してしまった。
一気に楽ちんな地デジ、BSデジタルの録画環境がそろって、これでやっと我が家の地デジ環境が完成した。