レッド・ツェッペリン 最新リマスター

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最新と言っても、もう5年以上も前になる、2014年から始まったレッド・ツェッペリンのリマスター盤を今更ながら買い揃えた。当時2CD仕様のデラックスエディションは全部揃えるには金銭的にきつかったので、全部レンタルしてCD-Rに焼いた。正規盤は手元に置いておきたかったので、5年経って中古で流通量も豊富になって値段もこなれてきたスタンダードエディション(CD1枚仕様)を大人買い

昔の(最初の)デジタルリマスターと比べて、音圧はそれほど変わっていないが(マザーシップの大音圧と比べたらとてもおとなしい)、ジミー・ペイジがわざわざ2度目となる気の遠くなるような膨大な手間をかけてまでやりたかったと思われるリマスタリングの意図は、特に高級なオーディオシステムならより分かる仕上がりだ。