自宅の近く岡谷市にスカイラインミュージアムなんて施設があるなんて知らなかった。そういや、スカイラインの名前の由来は確かプリンスの社内旅行で八ヶ岳の”稜線”があまりに美しかったところから開発中の新型車に命名したらしい。そういう意味で、真正面に八ヶ岳全景が拝めるこの地はふさわしいのかもしれない。
スカイライン、個人的には名車R32型からクルマに興味を持ち出した時期だったので、それ以降しか基本的に興味が無いし、そもそもスカイライン自体に特別思い入れはない。でも、やはり日産を、日本を代表する名車であるのは間違いないし、特にR32型の頃の日産は何もかも素晴らしい時代だったな。
スカイラインで最も名車と名高いのはやはりこのR32型ではないだろうか。GT-Rはもちろん、普通のクーペもセダンも格別にかっこいい。
やっぱりスカイラインはこの丸テールランプ
無敵を誇ったレース仕様。
当時このR33型が発表された時はこの膨らんだ重くなったボディに自分も含めて皆ががっかりした。でも今見ると全然有りだと思う。まさにデザインも性能も余裕を感じさせるグランドツーリングという意味では歴代最高なのかも。そしてこのワインレッドも最高だ。
前作の反省からか、ストイックにダイエットしすぎて、剛性ガッチガチの細マッチョになった。そしてこれである意味スカイラインの終焉となった。
リアデザインも戦闘力むき出し。今でも十分通用するスペックなんだろうな。
初代ハコスカGT-R この頃のクラシックな時代はよく知らないし興味は無い。