ThinkPad X121e SSDに換装

X121essd

なんか最近やたらSSDの価格が下落したみたいで、ふとチェックしたら128GBのSSDが一気に1万円を切っている。もう少し先のつもりだったが、これほど安くなればと評判の良いCrucialのM4をさっそくゲットした。前モデルも購入したことがあるが、それは64GBで1万円を超していたので、本当に安くなったもんだ。

X121eは裏面の3つのビスを外すだけで簡単にHDDにアクセスできる。注意するのが標準のHDDの厚みが通常の9mmではなく、7mmと薄いタイプ。購入したのは普通の9mm版なので、ネットで参考にしてスペーサーをはずして、7mm化した。スペーサーを外すと裏蓋が半導体に触れてしまうようなので、ビニールテープ(絶縁テープ)を全体に張り、筐体が薄くなった分長さが余ってしまった元々の4本のビスを短くカット(大きめのペンチで強引に半分くらいカットした)。これでめでたくX121eに換装。

最初、フリーソフトSSDをクローン化(2時間近くかけて)したのだけど、なぜか全く起動しなかったので、仕方なくあらかじめ作成しておいたリカバリブートメディアと2枚のリカバリメディアを使用して、SSDを工場出荷状態に。

当たり前だけど、まずは起動がすごく速くなる。これが一番効く。今まで5400回転のHDDで起動に1分半くらいかかっていたのが、SSDで40秒くらいで済んでしまう。その後のアプリの立ち上げももちろんサクサク。やっぱりSSDはすばらしい。