さすがにレッチリ♪ Red Hot chili Peppers

Way89fb7 Keaneの新作や他にもいろいろ新しいのを聴きつつ、話題作であるレッチリの新作「Stadium Arcadium」もまめに聴いている。2枚組みの大作であるにもかかわらず、退屈でないのがすごい。聴けば聴くほどレッチリの言う「これが気に入らなければレッチリのファンじゃないよ!」、「入れたい曲が多すぎて、選曲が大変で2枚組みになった」など、彼らの自信たっぷりの発言の真実味がボディブローのようにじわじわ効いてくる。さすがだ。
Rockというのはいつも言うけど自身から自然とあふれ出るパワー、攻撃性がものをいう。今回のサッカーワールドカップの日本代表のふがいなさを見ても明らかなように、シュートを打てない、打つ気が無い、攻撃性がない、シュートの時に迷うなど、諸外国から酷評されることはまさにその通りだ。それは仕方ない。日本人はおとなしいのだから。人種が違うのだ。
たとえ言語が違うともすばらしいメロディとあふれ出るパワーがあれば日本のロックも世界に通じるはずだ。それが未だかつて無い。それはサッカーを見ていても同じ事だ。