Radio The Knack

Psk5r0rk デジタル放送だの、ワンセグだの、テレビジョンは何かと話題が絶えない。でも、どれほどビジュアルの世界が進化してもラジオの価値は変わらない。
僕は昼間(仕事)は主にFM京都αステーション)、夜(自宅)はBBC Radio1か2(英国)が日課となっている。特に、午前の10〜11時のαステーションの時間帯は洋楽をノーカットで流しまくっているのだが、時々自分の音楽の好みにぴたっと見事にはまることがある。基本的に古い洋楽が多いので、自分好みなのだけど、その中でも特にその日の仕事をがんばれる気にさせるようなテンションの高くなるメニューに出会う事があるのだけど、それが昨日だった。まずは俗に言うエイティーズ(80年代洋楽)の雄、The Knackのご存知「My Sharona」。印象的なリフがロック史にも残る超有名曲だ。僕はエイティーズは大嫌いだけど、この曲のギターソロはたまらなく好きで、ラジオでも耳にタコができるくらいしつこく流れるけど、そのつどボリュームを無意識に上げてしまうくらいだ。まれにこの長いギターソロを省略して流すことがあるが、その時は殺意を抱くくらいだ(^^ゞ 昨晩もBBC Radio1でイーグルスの「Hotel California」のギターソロを省略して流してムッときたが・・・。
話がそれたけど、その「My Sharona」の後にはJeff Beckの名曲「Blue Wind」。最高だ! ほんとに、究極のギター曲。もう30年くらい昔の曲なのに、いつ聴いてもぶっ飛んでしまうくらいの超高度なギターだ。
そんな感じで、ラジオは大げさに言うと一日の活力にもなる、とてもすばらしい。旅をしている時も、車のカーラジオでも、歩いている時のラジオ付きポータブルオーディオでも現地のそれぞれのFM曲が楽しみだ。そう考えると、常に僕はラジオと共にある。