ブリティッシュロックの旅

Jhz0udal 去年全世界でもっとも売れたアルバムが発表されたが、コールド・プレイの「X&Y」だった。まぁ、文句無くすばらしいアルバムだと思う。ベストテンには2位では復活したマライア・キャリーなど、さすがに市場の大きなアメリカ勢が多い。(ロビー・ウィリアムズが10位に入っているのはさすが(^^ゞ。オアシスが入っていないのは意外かな・・・)。そう考えると、1位のコールド・プレイはすごい。それが意味するのはやはり今も昔もブリティッシュ・ロックの底力というのは計り知れないということだと思う。
そんなブリティッシュロックを現在も過去も現地での”旅”でもって体感できるすばらしい雑誌が本屋に並んでいる。「TITLE」5月号だ。「ロックで旅するイギリス」だと。すばらしい。本屋で発見した時はうれしさと同時にここ数年ロックの旅からご無沙汰している僕にとってはカツを入れられた気分だ。
いつの時代もかっこいいポール・ウェラー兄貴が表紙とインタビュー。他にもブリティッシュ・ロックの最重要人物の一人である元ピンク・フロイドデヴィッド・ギルモア、おなじみエルヴィス・コステロや大人気のフランツ・フェルディナンドのインタビューなど、ロンドンや彼らの故郷をテーマにした内容が興味深い。ロンドンだけでなく、ここ数年ロンドンよりはるかに重要なグラスゴーマンチェスターリヴァプールにも焦点を当てているのが良い。
イギリスのロックの旅を扱う本は多いが、雑誌でこれほどの内容とビジュアル、そしてこういう内容だとどうしてもビートルズの話題が多くなりがちだけど、現在と過去のブリティッシュロックを均等にうまく扱っているのが絶妙だ。
また、お勧めのUKロック作品集もあり、初心者にもお勧めできる。雑誌ながらここ最近のブリティッシュロック本の決定版と言える。ぜひお勧め!
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