秋の夜長は音楽鑑賞。今となってはずいぶん昔となったようなクラプトンのアンプラグド。何度見ても飽きない。クラプトンのライブ映像はたくさんあるけれど、アンプラグドが一番なのかな。ジェフ・ベッグが最近のロニー・スコッツのライブが一番としたら、クラプトンはこのアンプラグドとなるのか。前者がエレキの教科書としたら、後者はアコギの教科書みたいな。ジェフ・ベッグは若い頃からほとんど変わらないけれど（若さは驚異的、でもファッションには無頓着？）、クラプトンは時代によってその時のこだわりのスタイルがはっきり。このころのクラプトンはちょっとスティーブン・スピルバーグ監督みたいだな。まぁ、とにかくクラプトンはアコギでもさすがのテクニックはやっぱりゴッドですな。11月のウィンウッドとの来日公演が楽しみだ。
