「ロックの日」 それぞれのロック…

Rock

今日は6月9日、6と9でロック、それで”ロックの日”だそうだ。ラジオで言っていた。では、ロックとはいったい何か?と問われたら、答えられない人も多いだろうし、人それぞれいろんな答えがあるだろう。ロックはもともとロックンロール。単純にブルーズを元に黒人や白人が展開させた音楽ジャンルの一つとも言える。また、ロックやロールには乱暴な性的表現もあるそうだ。現代では、ロックは大きなところでは多くの人の人生観の一つやテーマ、拠り所でもあるし、文化でもある。ロックとは、ほんとうに大小多岐にわたる。

このブログ名もロックを題するだけあるので、改めて自分なりに考えると、もちろん大好きな音楽としてのロックも半分あり、そしてあと半分はやはり小さな私自身のはかない人生のテーマなのだろう。そういう面では多くのロック好きの人と似ているのかもしれない。

より詳しく掘り下げて、後者のロックとは何なのだろう。たとえばジョン・レノンが唄うようなロックとは真実であり、真実は愛であり…のようなまるで全世界に広がる普遍的なものもあるが、私にとってはどちらかというと逆、そう、よく考えるとサイモン&ガーファンクルの名曲「I am a Rock」のようなロックだ。”A rock feels no pain,an island never cries”、極端に愛や友情を拒絶するような詩だが、だれしもそのように叫びたいことは一度や二度はあるだろうし、今も、また常にそんな人もいるかもしれない。私は幸運にも恵まれた環境で生きてきたので、単純に常に自分自身に当てはまることではないのだけど、なんだかとても心に響き沁みる詩だ。もちろん、ひきこもりのような陰湿さもあり、また悲しくてせつないのだけど。広がるようなあたたかいロック(愛を求めて大きくなるロック)とは逆に、I am a rockのそれは堅く小さく縮こまるようなロックだ。まるで悪い意味のようだが、私はそうとらえないよう心がけている。現代はますます価値観が揺らぎ新しく生まれ、混迷して難しい世の中なのは誰しも感じることだろう。息苦しく生きるのがつらい。そんな中、かたくなに守るべきものがある。たとえそれは変わり者で少数派でも、流されず岩のように頑固で生きていく…。たいしたことはないが、一つの生き方なのかもしれない。なかなかロックを語るのは難しい。ロック好きが集まれば夜通し語られるテーマだ。

私はロックを流し、ロックグラスにロックでウイスキーをたしなみ、ロックなことを考えながらロックなブログを綴る。

あなたにとってはロックとは何だろうか?

さて、16年ぶりの来日公演間近のサイモン&ガーファンクル。今回は久々ということもあり、日本全国の多くのロックな老若男女がロックを求めて彼らの生の演奏に耳を傾けるのだろう。

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