イギリスを代表するスーパースター、ボーカリストのロッド・スチュワートが自身初めてのグラミー賞を受賞した。ロッド・スチュワートがグラミー賞を今まで獲ったことがないなんてとても意外だ。
先日行われたグラミー賞授賞式。故レイ・チャールズが多数の賞を獲得した。ちなみに新人賞は僕もお気に入りのマルーン５が予想通りだった。
ロッドは「Traditional Pop Vocal Album」という部門（たくさんあるもんだ・・）で受賞。最近アメリカでやたらヒットを連発している「The Great Admerican Song Book」のシリーズの3作目だ。アメリカの古き良き時代の曲をロッドらしいカバーでアメリカ人を喜ばせているようだ。
僕が望むようなロックをがんがんシャウトしていたロッドではないのは残念だけど（もう彼の歳で望むのは酷というものか）、彼の復活はうれしい。
春には伝説のバンド、クリームが1週間ほど復活するそうだ。ロッドも
同じくハードロックの礎となったバンド、ジェフ・ベック・グループでジェフ・ベックと手を組んでライブをしてほしい。1週間とは言わない、たった1日でもいいから。ジェフとロッドの組み合わせはレノン＆マッカートニーに匹敵するくらいすごい最強のコンビだから。
