「宮城峡」 ニッカウヰスキー

Miyagi_500

先日嫁が近くのデパートに買い物に行ったら、棚卸しでウイスキーがほとんど半額処分されていて、あるだけゲットしてきた。サントリーのオールドを3本、北杜50.5を1本、ニッカウヰスキーの宮城峡を1本。思わず”でかした嫁よ”と声を掛けてしまう。今回、宮城峡は初めて飲むウイスキーだ。”新川伏流水仕込みのシングルモルト”とある。味はいかにもニッカらしいスコッチのような渋めのものだ。サントリーシングルモルトのようなシンプルで華やかさはない。がつんと深みのある男性的な苦みだ。同じシングルモルト余市も以前飲んだことがあるが同様な味だった。さすがに本場スコッチを学びサントリーと袂を別った竹鶴氏のニッカだけはある。

毎日飲むにはちょっと趣向のことなるウイスキーだが、スコッチをしっかり堪能したい時には、たまにはこのジャパニーズスコッチを選択肢に入れたいウイスキーだ。