アンドロイドなミニノート

Is01

先日NECよりアンドロイド2.2を搭載した7型ミニノートが発売された。安いモデルで4万円前後。ウィンドウズのネットブックと同じくらいで、そういう意味では少し割高感はあるが、一流国産メーカ製で、アンドロイド搭載のフルキーボード端末はすごく気になる。

未だにアンドロイドに手を出していない。その理由は携帯電話にしてはあまりに幅広すぎる大きさ、そしてタッチパネルでの文字入力にどうしても抵抗感があるから。ソフトウェアキーボードでのタイピングはどうも無理そう。

そうなると、むしろフルキーボードのノートパソコン型にすれば良いのではないかと常々思っていた。画像はauIS01との比較だが、むしろこのような形の方が個人的には使いやすいと思う。ちょっとIS01ではさすがに小さすぎて、普段のPCのようなタイピングは難しそうだが、NECのそれなら慣れたらそこそこ使えそうだ。

他のメーカーからももっと積極的にリリースされて、(無料OSを生かして)もう少し価格がこなれてくれば真剣に買いだろう。

旅先でさっと出してネットとメールで仕事を済ませる。こんな使い方で今考えられるのが今回のNECのアンドロイドミニノート。まだまだ新しい分野なのでこれから楽しみだ。