年末は・・・、Led Zeppelin再結成ライブ

Kpqw3rtp 今年のクリスマスはイブイブの日に京都のパブでクリスマスプランを予約して、たらふく飲んで食べた。イブの日は自宅のバーで「響」を開けてダブルでいただいた。そして大晦日イブの今は片手に珍しくバドワイザーのボトル。明日の大晦日は名古屋のパブかハードロックカフェで締めようかと思っている。今年もずいぶん酒を堪能させていただいた。しかし、音楽はそれについてこれなかった。どちらかと言うとBGMとして活躍したのは寂しい。思えば今年わりとよく聴いたのがポール・マッカートニーの新譜「Memory almost full」だ。久々に元気の良い新譜でとてもうれしくなった。今でも「Ever present past」はお気に入りの曲だ。
とにかく、これほどアルバムを買わなかった年はなかっただろう。それほど心躍らせる新譜がなかったの残念だ。
そんな中、まだ最近になるが、ロンドンでのLed Zeppelin再結成コンサートにはやはり無視できなかった。聞くところによるとチケットが一千万円になったとか・・・。僕もチケットが手に入れば間違いなくロンドンに飛んでいたのは間違いない。しかし、やはり冷静に考えるときっと彼らの再結成ライブは見ていて痛々しいし、寂しく感じるかもしれない。若いボンゾの息子のドラミングはきっと父親ゆずりですばらしいに違いない。ジョン・ポール・ジョーンズのベースもきっと健在だろう。でも、あの高音ヴォーカルのロバート・プラントの年齢による衰えはどうしようもないし、ジミー・ペイジのギターも二度とあの頃のように奏でられないだろう。
彼ら鉛の飛行船の神髄は底なしの若いエネルギーを爆発させて異様なまでのすざましいブルースロックにある。やはり時の経つのは仕方ないが彼らにとっては一番残酷なことだ。 The Whoは別にしても、歳をとってもそれなりに客を満足できるライブはある。ストーンズもすごくうまくやっている。クラプトンは相変わらず客を酔わせるし、ジェフ・ベックは見るたびにそのギタープレイに驚愕する。それに対してペイジはどうか。悲しいかな、やはりLed Zeppelinというバンドは”若さ”がかなりを占めていた部分があるから、時が過ぎるとどうしようもない。
もちろん、仕方がない。
今回ロンドンの再結成コンサートに足を運んだファンは僕よりもはるかにツェッペリンが好きだし、よく知っている。だから今回の彼らのライブアクトに対してはきっと冷静に見ているだろう。誰も30年前のようなことは期待していない。あまりに偉大すぎるLed Zeppelinというバンドが再び集まり名曲を披露するという事に意義がある。中身はそれほど重要じゃない。日本でもこの再結成のニュースはかなりの話題になった。ビートルズ級の歴史的にもっとも重要なバンドなのだ。いくらエリック・クラプトンが老若男女に人気があろうと、いくらジェフ・ベックが未だに孤高のギタリストで進化しようと、70年代に投下されたLed Zeppelinというメガトン級の爆弾の前ではかなわない。それほどすごいのだ。それはペイジを心身ともにズタズタにしてしまったが、ツェッペリンの功績は人類が滅亡するまでちっとも色あせることがない。
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