デジカメ購入 CASIO EX-Z600

Xeudvhr0 今日デジカメを買いに行った。自分自身メカ好きなので、車など乗り物から携帯電話など電化製品など何でも得意な分野なのだけど、唯一と言っていいくらいカメラに関しては無知無学で困っている。今回は嫁さんが友人の結婚式で必要だとせがまれ(携帯電話のカメラでいいだろうと説いたのだけど・・・)、また今度新婚旅行に行くのもあるから、半ば仕方なく買った。自分自身は今回のデジカメは3台目。思えば最初に買ったのが130万画素のFinePix。液晶が小さくて荒くて見にくい。電池はすぐ切れる。まぁ、その当時はそれが普通だった。それ以上にデジカメという便利さに重宝していたものだ。次は一気に320万画素のNikon。今でも十分な画素数と小型ながら持ちやすいボディは良かった。今回2,3年ぶりのデジカメ購入となったわけだけど、それにしてもわずかその数年間にもいろいろと進化しているからすごい。まずは液晶がすごく大きくなってきれいになっているのが驚く。そして起動やシャッターなど動作がどれも速い。さらに高感度撮影や手振れ防止など、いろんな機能が付いている。まだまだデジカメは進化しているようだ。画素数に関してはもはや私のような素人には意味はないけれど、手ぶれ防止などの機能はカメラ音痴にはありがたい。
ただ、唯一の難点はやはりバッテリー。バッテリー自体も多少進化しているだろうけど、液晶が大きくなったり、いろんな機能がついて、結局相殺されて昔と比べて劇的に良くなっているとは言えない。また、僕自身海外旅行など長期の旅行などでのバッテリー切れが心配なので、もっぱら単三電池が使えるカメラが良いのだけど、最近はすっかり減ってしまった。あるにはあるけど、安いデジカメに限られるか、プロ用の一眼レフのような高価なカメラかのどちらかしかない。そんな中で選んだのがCASIOのEXILIM−Z600というモデル。薄型で2.7型の大きな液晶、そして何より専用のリチウムイオン電池で550枚というスタミナバッテリーが魅力だった。1GBのSDカードが付いて¥29,000。FujiのFinepixF30やSONYサイバーショットと迷ったのだけど、メディアの種類が違うので、すでに持っているSDカード使用機種にした。それにしても、ある意味一番の驚きはSDカードなどのメディアの値下がりだ。ちょっと前に1GBのSDカードを1万円くらいで買って、それでも当時は安いと思って買ったのだけど、今日見たら1GBがなんと¥1,980で売っていたのにはまいった。
さて、とにかく今度のデジカメで3台目。そろそろ少しはカメラに詳しくならないと。