レディオヘッド「Bodysnatchers」

Wkgxvsqg 最近になってiPod向けやmp3などのダウンロードによる音楽配信がCDの売り上げを上回っているというのを知った。いつかそうなるとは思っていたけど、予想よりはるかに早いのが正直なところだ。
レディオヘッドの「Bodysnatchers」は最高にクールだ。最近ラジオで流れるが、さすがレディオヘッド、あまりにかっこよすぎる。これは聞くところによるとダウンロード限定らしい。もうすっかりこんな時代になっているのだ。音楽はパソコンなどでダウンロードして、ビデオクリップはYoutubeで閲覧する。
古くはSonyウォークマン、今はアップルのiPod。いずれも音楽を身近にして、小さいながらも音が良くて便利だ。特にデジタル時代のパソコンの普及はその加速度を増した。それはとても良いことだ。
ただ、ひとつ、欠けて行くものがある。それはやはりレコードなりCDなりのアルバムジャケットだ。個々のミュージシャンやバンドのそれぞれのセンスや音楽がジャケットには込められている。また、それはアートである。
現存する最古で最大最強のバンド、ローリング・ストーンズはミックとキースの出会いから始まったが、お互いが抱くレコードジャケットがきっかけなのは有名な話だ。ミックが持っていたマディ・ウォーターズ、キースが持っていたチャック・ベリーのレコードジャケットを見たのをきっかけに話しかけ、後に今に続く巨人ストーンズとなるのだ。大きなレコード盤のジャケットは最高にアートでインパクトがある。それがCDで極小となって、ほとんどそれは意味をなさなくなった。それでも、そんな小さなCDでもアルバムジャケットは個々のミュージシャンのアートの一つだ。
しかし、音楽ダウンロードではそれは全く存在しない。個々が小さな携帯プレイヤーにダウンロードした音楽を詰め込み、それをイヤフォンで聴く。音楽の好みが多様化しているのも事実だが、ハードの面でもそれを加速させる。
私のような音楽好きやマニアはずっと物理的な音楽、つまりタワレコなりHMVなり、ネットだろうとCDを買うだろう。便利なことはとても良いことだ。でも、やはりひとつの音楽的なアートが無くなっていくのはとても寂しいことだ。今回のブログはタイトルがレディオヘッド、画像がマディ・ウォーターズ。時代は変わる
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