Boddingtons パブエール

Boddingtones

大阪駅の輸入食料品店で目に入った印象的な黄色い缶。PUB ALE、エール大好きなので、500mlで500円とちとお高いが買って飲んでみた。通称”マンチェスターの泡”と呼ばれ、イギリスのパブではメジャーな銘柄とか。ハーフパイントグラスに注ぐと最初はやや黄色がかった白濁。落ちつくとエールらしい茶系に。鼻を近づけると缶デザインの樽の蜂を彷彿とさせるような一瞬甘い香りが。これはひょっとして!?と期待を膨らませるが、飲んでみるとすっごくスムースで苦みや辛みが少ない。まさに炭酸が抜けたような。そう、キルケニーやギネス・ドラフトと同様のお味。個人的にはバスのエールが好きなので、やはりこういうぬるーい類は苦手。いつ飲んでも、イギリス人はこういう味も好きなのかぁと認識させられる。やはり、日本人にはまずはガツンとした喉ごしがないとね。