ビアフェスティバル2009 大阪ドーム

Beerfesta

ビールが美味しい季節。連休最終日の20日は大阪の京セラドームで「ジャパンビアフェスティバル2009」なるビールの試飲会があった。前売り券¥3800とけっこうお高いチケットだ。入り口で50mlの小さな試飲用グラスが渡され、いざ試飲会場に。直線上にずらりと各社の地ビールブースが並んでいる。ほとんどは日本の地ビールで、わずかにドイツやベルギーなど、外国銘柄のビールもあった。ピルスナーヴァイツェン、アルト、ペールエール、スタウトなど、各種ビールが飲み放題。各社個性的で、とても楽しかった。最初は飲む銘柄をチェックして、味を詳しくメモを取ろうかと思っていたが、いざ飲み始めると、それどころではなく、また、次第に何だか味もよく分からなくなってくる。

最初はまずはすっきりしたピルスナーで喉を潤し、それからは自分好みのブラウンエールやスタウトなど、濃いめのビールを楽しむ。また、最後はピルスナーのすっきりしたビールで締める。

わずか50mlなのだが、飲み干すというそれ自体の行為が一種の満足感、満腹感を脳に与えるのか、結局20杯くらいしか飲んでいない。500mlのビール缶に換算するとわずか2本。1缶¥300としても、あまりに元が取れなさすぎだ。

まぁ、それはよいとして、会場はたくさんのビール好きでいっぱいだった。さすがどこから情報を得て来たのか、欧米人もやたらと多い。おもしろいのは、アルコールのイベントなので、酔って寝てしまわないよう一切のイスやベンチなど、腰をかけるものが無いということ。床に座り込むのもご法度。酔って騒がないようにひっきりなしに雇われた警備員が巡回してくるが、しゃがんでいるだけでも注意してくるから、とても厳しい。アルコールのイベントは初めてなので、これにはなるほどと同時にその厳格さに驚いた。

個人的に海外のビールが少なかったのが残念だったのと、またチケット代に対して私の飲む量ではたかがしれているので、来年も行くかどうか微妙だが、充分いろいろなビールを飲めて楽しめたし、良い体験ができたのは間違いない。

このビアフェスタはかなり日本の地ビール中心であるので、もっとワールドワイドに、そしてビールに合うフードコーナーをより充実させればもっと盛り上がると思った。まだまだこれからのイベントだと感じたが、キリンとサントリーの統合話でもあるように、少子化や若者のビール離れなど、ビールをとりまく環境は厳しいが、このようなイベントで少なくともビール好きや酒好きの人たちの間で盛大に続けられて欲しい。

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