映画鑑賞 「007」、「Broken Flowers」

Ik2nw3os この日曜と月曜の連休は映画館で映画を見たり家でビデオを見たりしてのんびり過ごした。ここ数年は休日はほとんど出かけていたから、映画を見るなんてほんとうに久し振りだ。学生の頃は毎日のように映画を見ていた。それは貧乏学生の娯楽として最適だったということもあったし、実際にメジャー系の映画で良い作品がたくさん有ったのは事実。最近はほんとうにハリウッド系の大作で良いのがないと思う。いや、実際に見てみたら良い映画なのかもしれないけど、やはり一昔と比較して最近のハリウッドは話題性に欠ける。ちょっとネタ不足なのが見え見えだ。まぁ、そんな愚痴はいいとして、映画館で見たのは「007カジノロワイヤル」。基本的に007ははずれがないと思う(だからと言って特別すばらしい作品があるのかどうかとは思うけど)。ただ、冷戦崩壊後の007は明らかな敵がいなくなったから、やたら強引に敵を作り上げて脚本している印象はあったけど、ある意味世界の情勢はむしろ今の方がテロなど混沌としているから、まだまだ007の役割は消えることはないと思う。さて、今回のカジノロワイヤルは話の内容がいままでのとはやや赴きが違って楽しめた。特に今回から刷新されたボンド役のダニエル・クレイグは特別ハンサムでなく、やや背の低くてがっしり系、少なくとも前回のピアーズ・ブロズナンとはかなり違うけれど、いかにも強そうで冷徹な殺し屋風のボンドにすごく気に入った。基本的な007の映画の魅力は保たれているし、なかなか良かった。作品中終始ソニーソニーエリクソン)の携帯電話やパソコン(VAIO)、フォードの車が宣伝されていたのが印象的だ。あと、強いて言うならカジノが分かればもっと楽しめたろうに(苦笑)
レンタルビデオで借りてきた作品の方はうって変わって名優ビル・マーレー主演の「Broken Flowers」。カンヌ映画祭でグランプリをとった作品らしい。ビル・マーレーは僕の好きな俳優。僕の中ではケビン・スペイシー的な、演技派俳優だ。一言で言うならヒューマンドラマ。結果的には答えが出ない内容だったけれど、それはいかにもヨーロッパの連中が好みそうな作品だ(だからカンヌで賞をとったのだけど)。やはりビル・マーレーの演技がすばらしい。そして彼とやりとりする数々の名女優とのシーンもすばらしい。こういう映画はアメリカのいろいろな現実的な人間や社会をダイレクトに感じられて好きだ。
さて、もうひとつ借りてきた作品は僕の好きな監督キャメロン・クロウの「エリザベス・タウン」。これから見てみよう。また機会があれば感想をこのブログにも。
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