音楽

大晦日の弦張り替え

大晦日は家の掃除をして、弦の張り替え。アコギの方はたまにかき鳴らすが、30年前に買ったストラトはもうずっと飾りになっているが、年に1度は弦を新しくしている。今度の正月のシフト休みは元日と2日なので、久しぶりに家でのんびりエレキの音を出してみよ…

ビートルズ最後の曲

Now and then これがビートルズ最後の曲だそうだ。以前から話題になっていた。ジョンの未完の曲を最新のAIなど技術を使って、ポールやリンゴが完成させたそうだ。Free as a BirdやReal Loveと同じだと考えているが、これらが出てからもうかなりの年月が経つ…

OMF ジョン・ウィリアムズ

クラシックやオーケストラには無知無教養だが、ジョン・ウィリアムズの名は知っている。今年のセイジ・オザワ松本フェスティバルにあの世界の巨匠がやって来た。なんと御年91歳。会場は自宅前のキッセイ文化ホール。スターウォーズをはじめ、彼が音楽を手がけ…

フジロック2023 1日目金曜日編

今年の1日目はストロークスがヘッドライナーを務めるフジロック2023の金曜日だけ行ってきた。お目当ては花田裕之がギターを務めるフジロック毎年限定のルート17ロックンロールオーケストラ。そしてもちろんトリのストロークス。だが、今年最大のサプライズは…

クラプトン武道館コンサート2日目

エリック・クラプトンの武道館コンサート2日目となる4月18日分に行ってきた。長野に移住してから初めてのクラプトンのコンサート参戦。関西にいた時はほとんど大阪城ホールだったので、クラプトンの武道館は初めてだ。今回の武道館コンサートで海外ミュージ…

今週いよいよクラプトン武道館

海外ミュージシャン最多の武道館コンサートになるクラプトン。いよいよ今週から始まる。俺は火曜日のチケットを取った。楽しみだ。予習にお気に入りのロックダウンセッションを繰り返し堪能する♪

坂本龍一 逝く

先日の高橋幸宏の後を追うかのようにプロフェッサー世界の坂本龍一が亡くなった。長らくがん闘病の話を聞いていたので、心配はしていたが。やはり71歳は若い、残念だ。世界の音楽シーンに影響を与えた日本の数少ない音楽。事務所発表によると、晩年好んだ一…

ジェフ・ベックのトリビュートコンサート

未だにジェフ・ベックが亡くなったショックが癒えない日々。というか信じられない。3大ギタリストでいろんな意味で一番若いベックが先にこの世を突然去った。5月にクラプトンがそのベックのトリビュートコンサートをロイヤル・アルバートホールで演るという。…

ジェフ・ベック 孤高のギタリスト逝く

今朝、世界中を駆け巡った突然の訃報。信じられない。ジェフ・ベックが亡くなった。昨年のヴァン・ヘイレンの時は、ずっと闘病していたから、ついにか…とある程度覚悟していたが、今回は、デヴィッド・ボウイの時のようにあまりに突然の喪失感に打ちのめされ…

クラプトン 最多の武道館ライブ

コロナで久しぶりのクラプトンの来日公演は海外ミュージシャンとしては初めての武道館での100回公演。コロナ禍でクラプトンはかたくなに反ワクチンの発言で何かと物議を醸し、音楽よりそちらで話題になっていたが、その間(ライブ活動が制限されていたロック…

大西順子カルテット

昨年末のことだが、大西順子カルテットの演奏を聴きに塩尻のレザンホールに行ってきた。珍しくジャズのライブ。そもそもジャズはほとんど無知無学なのだが、以前村上春樹の記事で、2013年に松本市OMF(サイトウキネンオーケストラ)にて小澤征爾のオーケスト…

FE83NV スピーカーユニット交換

以前地元のオーディオショップ主催のFOSTEXのスピーカー自作イベントにて組み立てた8cmフルレンジスピーカーのユニットを交換してみた。 Fostexのかんすぴ、P800EのエンクロージャーとP800K(右側)のフルレンジスピーカーユニットから、左の白コーンFE83NV…

The Lady in the Balcony ブルーレイ

先日映画館で見たばかりのエリック・クラプトン、「ロックダウン・セッションズ」がブルーレイで発売されたので買って再度見た。劇場版のドキュメンタリーな内容とは違い、インタビューシーンがほとんど無く、じっくり演奏シーンだけの内容で、個人的にはブ…

LockDown Sessions エリック・クラプトン

新人も世界的な大物ミュージシャンも、コロナは平等に彼らを失業状態にさせた。そんなコロナ禍の反ロックダウンや反ワクチンの急先鋒で物議を醸したエリック・クラプトンの意地のセッションムービー。今日から封切りで早速映画館に行ってきた。最新のアンプラ…

追悼 チャーリー・ワッツ

悲しい知らせ。史上最強のロックバンド、ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが亡くなった。ストーンズのメンバーは不死身のような存在だと思っていたので、とにかく今は言葉がない。ステージ上を走り回るミックやキースの後ろで、いつも静…

寺内タケシ亡くなる エレキの神様 

日本のエレキの神様もこの世を去ってしまった。カセットテープで擦り切れるほど聴いた超絶テクニック。エレキで弾けないものはない。この世のどんなジャンルの音楽もエレキで壮絶に奏でた。1度だけ地元の夏祭りで間近で生で寺内タケシのライブを堪能した。ガ…

BEATLES-BOΦWY

未だにBoowyが日本のロック、ポップス界で特別な存在であるのは、結局のところ、Beatlesと共通点が多いからだと今更ながら思う…。前期ストレートロック(パンク)→後期プログレッシヴ・ロック、氷室京介→ジョン・レノン、布袋寅泰→ポール・マッカトニー、松…

ジョン・レノン 「Gimme Some Truth」

今年はジョン・レノンの生誕80周年。それを記念した新しいベストアルバムが発売された。先日8日の命日も、今年が生誕80周年ということもあり、いつも以上にメディアの取り上げも多かった印象だ。アルバムはもちろん音質が良くなり、曲のボリュームもたっぷり…

ストーンズ ✕ ジミー・ペイジ

youtu.be ローリング・ストーンズの「山羊の頭のスープ」から未発表曲がリリースされ、ジミー・ペイジがギターで参加した「Scarlet」が公開されている。ストーンズにペイジが参加したことがあったなんて今頃初めて知った。しみじみこのご機嫌なサウンドを聴…

The Strokes 「The New Abnormal」

ストロークスの7年ぶりの6作目の新作。今回は初めてAmazonのMP3配信で購入してみた。それをPC、スマホ、タブレット、カーオーディオのメモリなどにそれぞれ書き込んで聴いている。のっけからストロークス節全開で嬉しくなった♪ まだまだ論評できるほど聴き込…

リンゴ・スター80歳の誕生日

今日7月7日はビートルズのリンゴ・スターことサー・ジャック・スターキーの誕生日。なんとなんと、今年で80歳だそうだ。ビートルズで一番年長ながら、一番若く見える。80歳という記念で、ポールなど豪華メンバーが集結してオンラインで誕生日コンサートが開かれ…

Flaming Pie アーカイブコレクション

今月末に発売されるポールのアーカイブ・コレクションはフレミングパイ。1997年に発売されたポール10作目のソロ作は当時最高傑作としてヒットし、今でもポールの最高のソロ作として挙げる人もいるほど。最高仕様の5CD/2DVD/4LP仕様はなんと13万円らしい。さす…

ジェリー・マギー ベンチャーズ

The Ventures-Classical Gas - YouTube ジェリー・マギーの突然の訃報。それもここ日本で彼の一生が終わるとは驚いた。ベンチャーズ全盛の頃は1年の3分の1は日本で活動していたかもしれない。きっと日本が大好きでいてくれただろう。 僕にとって、ベンチャー…

ジンジャー・ベイカー 

先程ジンジャー・ベイカーが亡くなったとのニュースを見た。自分にとってやはりジンジャー・ベイカーはクリームに尽きる。ドラムには詳しくないけど、唯一無二のような彼のドラミングは個性的で、現に世界の偉大なドラマーの一人だ。数年前に先に逝ったジャ…

Abbey Road 50周年エディション

一昨年のSGペパーズ、昨年のホワイトアルバムに続いてアビーロードの50周年エディション。3作とも2枚組をチョイスしている。正直、そこそこの音響設備じゃないと、俺の現在のオーディオシステムでは前回のデジタルリマスターほどの音質向上は分からない。未…

エリック・クラプトン「12小節の人生」

エリック・クラプトン 12小節の人生 ほぼ全国の映画館で大ヒットロングラン中のクイーン、フレディ・マーキュリーの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」とは対象的に、都市圏の一部の映画館でひっそりと上映が始まったエリック・クラプトンの伝記映画「12小…

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

ブライアン・メイがバッキンガム宮殿の屋上から「God Save the Queen」をレッド・スペシャルとコインで奏で、華々しくクイーン・エリザベスの戴冠50週年を祝ったシーンを思い出した。フレディはもう亡くなっていたが、個人的に一度だけ見たクイーンのコンサ…

ポール・マッカートニー 東京公演1日目 フレッシュンアップツアー

ポールの2018フレッシュンアップジャパンツアー、東京ドーム一日目に行ってきた。昨年に続く来日公演。これほど頻繁に来日してくれると、さすがに最近は”最後の来日公演!”みたいな謳い文句は見られなくなった。 個人的には昨年のOne On Oneツアーは行ってな…

Egypt Station エジプト・ステーション Paul McCartney ポール・マッカートニー

前作NEWはインパクトあるノリの良いアルバムだったが、今作はしっとり落ち着いたサウンド。個人的に聴けば聴くほど味わい深く気に入っている。明日はいよいよ来日公演。東京ドームの一日目に赴く。楽しみで仕方ない。

「Roadside」 band HANADA 花田裕之

新作というには手に入れるのに遅すぎたけど、花田裕之の最新作。今回はband HANADA名義。彼の現在の活動は相変わらずアコースティックのソロで「流れ」、元ルースターズのメンバーでのロックンロールジプシーズ、そしてこのband HANADAの3つのようだ。個人…