ローリング・ストーンズ紙によると、映画ゴッドファーザーの役者たちがトライベッカのフィルム・フェスティバルで一同に会した。
誰もがギラギラした演技で、緊張感ある映画はその長尺ぶりを感じさせないくらいの名作だったが、アル・パチーノはなんだか汚い爺になって(笑)、ロバート・デ・ニーロはすっかり丸くなった。でも向かって右側のコニーと左側のケイは今もスリムで美しい。
そして、あの映画では脇役ながらその偉大な存在感が個人的にも大好きだったトム・ヘイゲン演じるロバート・デュバルは、今もなんだか威厳が感じられるな。
また3部作を見たくなった。
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』50周年記念エディション
The Beatles – Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band – Anniversary Edition Trailer
ビートルズの中期の実験的アルバムで、最高傑作とも称される歴史的大名盤がまさかの50周年記念エディションとしてリリースされる。かなりビッグなニュース。今回のポールの日本公演one on one tourは東京公演のみ、今回の武道館も高値安定で泣く泣く参加できなかったので、このニュースは本当に嬉しくて興奮気味。
Led Zeppelin 最新リマスター盤
今となっては最新でもなんでもないが、商売上手なペイジ先生の誘惑について行けるほどの予算が無く、レンタルで後追い。結論から言うと、現在の自分のしょぼいオーディオ環境では新しいリマスター盤を堪能できるほどの進化は確認できず。
MotherShipのベスト盤が出た時の、あの圧倒されるような音圧のリマスター盤は分かりやすかったが、今回のリマスター盤はそこそこのオーディオ環境をお持ちで、ツェッペリン信者が分かる程度の繊細な進化かと。むしろ、デラックス・エディションのディスク2のコンテンツが目玉になるのかな。